相方闘病記

お腹に腫瘍ができた相方、さぁどうする?

抗がん剤治療。2―2

我が子達の寝相はなかなかなものだ。
ゴロゴロ…ゴロゴロ…は当たり前。長男は関節が柔らかくカカト落としも飛んでくる(笑)
まぁいつものことなので気にしないが…なぜか眠れない。。
頸も痛いし…何かと考えてしまう。。

4時になったのことを覚えているから明け方やっと眠りついた。


6時頃相方からLINEが入る。
雨が降ってるから調子はどう?だと。確かに深夜は雨が激しかったなぁ。
眠れなかったことを伝えると相方もらしい( ̄▽ ̄;)キグウヤネ


とりあえず、子ども達の準備を済ませ送って行く。

睡眠不足と頸の痛みで体が動かない。。あかん!気合い入れよ!!
準備して相方の病室に向かう。


10時頃着くと点滴が始まっていた。
まずは吐き気止めのアロキシ。抗がん剤の吐き気を5日間くらい抑えてくれる大事な薬。

次にドキソルビシンを30分かけて滴下。赤い色が毒々しい薬。

終るとオンコビンを側管から静注。

それからエンドキサンの点滴が始まる。これは2時間くらいかかる。

途中点滴しながら昼食となるが、化学療法認定看護師さんから抗がん剤治療が始まったら食べる量を少な目にしてはどうか?と提案されたみたい。嘔吐した時がきついからだ。
昼食は半分量食べた。

抗がん剤の影響なのか?食べる味が全てほのかに漂白剤みたいな風味がすると相方は言った。
私が食べてみたが全く薬みたいな風味はせず不思議だった。

昼食後、抗がん剤の点滴をしながら少し眠る。昨夜は眠れなかったとのことで仕方ない。

抗がん剤の点滴が終わり暫く眠っていたが16時頃トイレに起きた後、胸のムカムカが出だした。
シャワーに入る予定だったが吐き気がするため止める。

わかっちゃいるけど…………吐き気は辛い。。

腹部の痛みがコントロールできているだけましな方かもしれないがやはり吐き気は続いている。

夕食は2割。

2クール目に入る前に体重が―11.5kg→―8kgくらいまで回復していたのが救い。

吐き気は続くだろう。。。


自宅に帰り子ども達と休む。

今日は眠れるかな?眠れるといいね。

23時すぎトイレで目が覚めたとLINEが入る。
ムカムカで気持ち悪いから眠る体制がキツいらしい。
抱き枕があるといいなぁと。

明日お店に探しに行こう!少しでも楽に過ごせるならいいから(^^)