相方闘病記

お腹に腫瘍ができた相方、さぁどうする?

転棟は。。。

昨夜は38度台の発熱があったみたいだが、私を休ませようとLINEしてこなかったみたい。

心配かけてるなぁ。。


今朝は子ども達の目覚めが悪く、いつもより慌ただしく準備する。

相方とのLINE団欒はなしでした(汗)


ここ一週間は私の頸の具合が悪く、右手の痺れと頸の痛みが強い。。

4週に一回の受診で病院に行く。
相方が病に臥しているから無理してでも早く仕事復帰しようと、先月の受診からモルヒネ向精神薬を休薬して様子をみていた。

主治医からは、同じような患者さんが後々四肢麻痺がでた前例があるから無理は駄目!まだ仕事復帰は賛成できないと言われた。


病室に行くと相方が頸の診察はどうだった?と早速聞いてくる。。

心配かけまいと、次回まで様子を見ましょうと言われたと相方に伝えたが、歯切れの悪い答えに感づかれていた。

「無理させてるよね。頸悪いの我慢してるやろ?」

自分の思い通りにならない体調。不甲斐ないやら、歯がゆいやら。。

しかし、相方がポツリと一言。

「今あなたが療養中だから一緒に居れる。ひとりだったら不安だらけやろうね。。」

私は良い方に考えることにした。
長い目で見れば経済的に不安だらけだが、相方に寄り添えることは、私達の心の安定に繋がる。相方の治療に必ずプラスなると思う。

我が家は今、様々な事柄が重なりすぎてパンクしそうだ。
ただ今の現状に何かしら意味があると思っている。

神様がいるとしたら、乗り越えられないことは与えないと思う。
私達家族で乗り越えることができるか試されているのだ!

ならば乗り越えてみよう!!


相方は今日も食欲がなく、38度台の熱もあるが調子はボチボチである。

午前中主治医がきて、転棟は明日になると伝えられた。

午前中、抗がん剤治療に向けて心エコー検査をしたらしい。

午後は、相方の姉、父と兄、職場の同僚が来てくれた。


夕方、痛みがありオキノーム内服。

次男の通う子ども園で縁があったお母さん達が5人お見舞いに来てくれた。

同級生2人がいつものように顔を見にきてくれた。

今日は子ども達を病院に連れてきた。
ママと一緒にごはんを食べて、暫し触れ合う(^^)

自宅に帰り着くと子ども達はそのまま眠ってしまった。



早く結果が全て出てほしい。

早く抗がん剤治療をしたい。。進行が速いのが気掛かりで仕方ない。

時を止めることができるなら。。。そんなことすら考えてしまう。