相方闘病記

お腹に腫瘍ができた相方、さぁどうする?

子ども達へのサプライズ。1―11

最近、レンドルミンのおかげか眠れているようだ。

抗がん剤治療開始前後は痛みや不安、様々な薬の影響もあり眠れなかったのだろう。眠れるようになって良かったね(^^)

今朝は土曜日で時間的に少し余裕があるため子ども達とハグハグして言い聞かせをする。
「ママは病気の治療をがんばっています」
「あなた達もママに会いたいのを我慢してがんばってるね」
「ママもあなた達に会いたいと言ってたよ」
「でもね今ママはちょっとしたことで違う病気にかかりやすくなってるからまだ会えないよ」
「寂しくなったらいつでも言ってね。パパでもおばあちゃんでも先生でもいいから」

すると子ども達はこう言う。
「ママがね病気治ったらサッカーとか野球を一緒にしようと言ったから待つ」
「ガマンできる」

我が子ながらに健気に思う。。


そんな我が子を送り病院に向かう。

夜は眠れたみたい。
0700腹部疼痛level6イーフェンバッカル錠使用

朝食は味噌汁、ごはん少し、病院食についていた凍ったミカンを食べたらしい。

9時頃歯磨きをした後で吐き気が襲ってきて嘔吐。。


私が病室に着いた時は、調子悪そうに休んでいた。

4日ほど嘔吐などでタイミング逃していたので一緒にシャワー浴に。
介助しながらスッキリする(^^)
しかし脱衣場で吐き気が襲ってきて嘔吐する。
キツいね。。。

シャワー浴直前に顔を見にきた相方のお父さんは心配そうである。

お昼まで休みトイレのついでに体重測定。
入院前に比べると―10.6kg
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抗がん剤治療が効いてます♪
プライズですよね(^^)


昼食は食べれず。


午後は私の頸の定期受診だった為一旦病院を離れる。

行き先は相方の勤め先の病院。
受診まで時間が少し空いた時、相方の職場の皆さまに声を掛けられついていくと。。。
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皆さまの気持ちがありがたいですm(__)m

頸椎の先生に、現状維持で進行はしていない。また半年後に経過をみるとのこと。大変でしょうが無理はしないで下さい。と言われ一安心。

16時頃相方の病室に戻るとトイレに行くところだった。
私が離れている間眠れたみたいだ(^^)良かった。


私はおばあちゃんにサプライズ電話を入れた♪
そう!今朝まで子ども達には内緒にしていたが相方と子ども達を面会させるのだ。
ママに会えるとわかった瞬間の子ども達の顔は見れないが、おばあちゃんからママの病院に行くと聞いてとても喜んだことだろう(^^)

病院へ着いた子ども達を病院の前で迎え入れ言い聞かせをする。
「病院では走らない」「大きな声を出さない」「短い時間だけどまた会えるから帰るよと言ったら帰る」「マスクを必ず着ける」などなど。。
子ども達は私の目を見ながら一つ一つ頷きながら聞いてくれた。

ありがたいことに病棟の看護師さんが空いている個室を面談に使っていいと準備してくれた。相方をベッドごと個室に移してくれ、お子さんも久しぶりにお母さんといっぱいお話ししたいでしょうと。
心遣いが嬉しくてありがたい(^^)
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アルコールで手を消毒しマスクを着けた子ども達。30分くらいの時間だったがママとスリスリしながらニコニコ(^^)

やはり家族みんな一緒に居れるのが幸せやね♪また会えるからね(^^)


夕食はパスタサラダ1/4、プリン1/2食べた。

吐き気は少し続いている。

今日から排便調整のため一旦マグミットを中止して、寝る前にラキソベロンを10滴内服する予定。

今日は子ども達に会えた相方の顔がとても良かった♪
13日振りの母子の再会。。。子ども達に我慢させてるね。。